HARCアセスメントサービス: 4週間 評価

■目的 Hitachi Application Reliability Centers (HARC) を活用することで、Azureをはじめとするクラウド運用の改善やクラウドコストの最適化を実現します。このアプリケーションは日本語でのみ利用可能です。

■背景 / 顧客課題 多くの企業が、アジリティ向上とコスト低減を目的にクラウドの利用を進めている一方で、本格適用の段階で「信頼性 / 安定性、セキュリティの低下」と「ランニングコストの増加」という課題に直面しています ・レガシーな管理方法から脱却できず、クラウド移行後に、信頼性 / 安定性、セキュリティに関する問題が多発している ・サービスの全体像と問題の影響範囲を把握できない状況で、運用管理チームがトラブルの対応 / 火消しに忙殺されている ・クラウドの利用状況 / トレンドを見える化できていないため、ランニングコスト増加の原因 / 対処法が分からない

■サービス概要 / アピールポイント Hitachi Application Reliability Centers (HARC)は、お客さまのクラウド運用の改善を提案するプロフェッショナルサービス、および運用と同時に継続改善を実行するマネージドサービスです。 ・SREの手法をベースとして、開発チームと運用チームを責任共有モデルに基づいて統合していくことで、適切な設計による問題の事前抑止、および発生した問題への迅速な対処 / 解決を実現 ・SREチームが、アプリケーションを含めたフルスタックでの監視 / 管理を行うことにより、ワンストップでの問題解決が可能となり、チーム間の調整を最小化することで問題解決を迅速化 ・「現状のクラウドコスト分析」、「コスト最適化に向けた施策の提案 / 実装」、「継続的なコストの監視 / 管理」という3段階のフェーズを通じて、クラウドへの投資コストの最適化 / 削減を支援

■プロフェッショナルサービスの概要 ・お客さまの既存システムのアーキテクチャー / 運用に対する成熟度を評価した上で、運用課題の特定 / 解決案の策定、および成熟度の向上に向けた実行計画案を提示するアセスメントサービスです ・アセスメントの対象領域 / 評価観点: お客さまの要望 / 状況に応じて5つの評価観点を選択した上で、各観点に対するインタビューを実施し、現状の成熟度レベルを評価します ・アセスメントのフェーズ / 成果物: 「提案 & 契約」の後に、4 or 6週間で「事前準備」、「インタビュー / 分析」、「報告」を実施します。なお、期間は評価対象の広さ / 深さに応じて変動します

本アセスメントサービスを活用することで、既存のクラウド運用への課題、および今後のクラウド移行への懸念を解決することで、Microsoft Azureをより効率的 / 積極的な活用を推進することができます。

Azureは、マイクロソフト 企業グループの商標です。